【はじめに】

私たちは今、何のために商いを行い、何のために青年部活動に集うのでしょうか。
商工会議所青年部の綱領には「豊かで住みよい郷土づくり」が掲げられています。しかし、この理想は、実体を伴わない言葉だけで成し遂げられるものではありません。郷土を豊かにするためには、その裏付けとなる「経済的・精神的な力」が必要です。

今年度、私は「YEG PRIDE」という言葉をスローガンとして掲げます。
それは、自らの社業で正々堂々と利益を出し、その果実を地域の価値へと循環させる、誇り高き経済人集団としての矜持です。
私たちが地域に根ざし、汗を流して稼ぐことそのものが、このまちの未来を創る原動力であると、改めて強く宣言いたします。

【基本方針】
1. 「稼ぐ」責任と地域への再投資 〜経済人としての覚悟〜

商工会議所青年部が、他の奉仕団体や親睦団体と一線を画す明確な違いは、私たちが「稼ぐ」現場に立つ実業家の集まりであるという点にあります。AIの浸透により「稼ぐ」ことの格差は加速度的に進みます。若き起業家集団である我々が社業で稼ぎ利益を上げることが地域貢献への最も能動的な意志の表れと考えます。

  • 社業の発展: 利益は目的ではなく、地域を良くするための「手段」であり「責任」です。まずは会員一人ひとりが自社を健全に発展させ、適正な納税、雇用の創出、そして地域内消費を通じて、経済的発展の支えとなる責任を果たしましょう。
  • 価値の循環: 稼いだ利益をどこに投じるか。そこに「PRIDE」が宿ります。単なる消費に終わらせるのではなく、次世代の育成や地域の課題、誰かの挑戦を支援する。その「再投資」の姿勢こそが、私たちを単なる商売人から、地域を牽引するリーダーへと引き上げるものと考えます。

2. 「思想を繋ぐ」綱領・指針の体現 〜形骸化からの脱却〜

例会や大会で唱和する「綱領」や「指針」を、単なる形式的な儀式にしてはいけません。その言葉の一つひとつに、自分自身の経営哲学や、なりたい未来の姿を重ねてください。

  • 人格の錬磨: 「文化を継承し、新しい文化を創造する」ためには、まず私たち自身の器を広げなければなりません。日々の行いを省み、人格を高める精進を怠らないこと。平凡な日々に甘んじることなく、社業と地域貢献の両方で具体的な目標を掲げ、挑戦し続ける背中を仲間や後輩に見せていきましょう。
  • 信頼の蓄積と継承: 小さな約束を守り、目の前の仕事に誠実に向き合う。その積み重ねこそが、大きな事業を成し遂げるための盤石な基盤となります。また仕事だけでなく青年部活動に始まる地域貢献の積み重ねが大きな信頼へと繋がります。この「見えない資産」を次世代に引き継ぐことこそが、未来永劫続く組織を目指す私たちの使命です。

3. 「感謝と協創」によるコミュニティの深化 〜負を正に変える力〜

私たちが不自由なく活動を続けられるのは、支えてくれる家族、従業員、地域、そして切磋琢磨し合える仲間がいるからです。組織運営において、不平不満や負の感情を原動力にするのではなく、常に「感謝の心」を根底に据えてください。

  • ポジティブな行動: 感謝の心を持てば、物事の捉え方は自ずと前向き(ポジティブ)になります。その明るいエネルギーこそが、困難な地域課題を解決するための最強の武器となります。
  • 地域コミュニティとの連携強化: 既存の枠組みに捉われず、山陽小野田市内の多様なプレイヤーとの結びつきを可視化します。多くの団体が各々目的をもち活動しています。その才能や情熱と繋ぎ合わせればより大きな力が生まれます。YEGの持つ実行力をマッチングさせ、不足している分野へ新しいアプローチを仕掛けていきましょう。共に汗を流す「仲間」の定義を広げ、まち全体の繋がりも深めていきましょう。
  • 【結びに】

    「まちを良くしよう」という明確な志を持って働く者と、ただ漫然と働く者の間には、数年後、取り返しのつかないほどの差が生まれます。
    小野田YEGのメンバー一人ひとりが、自らの商売に絶対の誇りを持ち、そこから得た豊かさをこのまちの笑顔に変えていく。そんな「YEG PRIDE」を胸に、私たちがこのまちの希望となり、最高の1年を共に歩んでいきましょう。

    令和8年度会長
    畑 史善広

     

    組織について

    理 事:会長(1名)・直前会長(1名)・統括副会長(1名)・副会長(6名)
        委員長(6名)・副委員長(6名)・監事(2名)

    • 統括副会長:会長不在時の代行
    • 副  会  長:各委員会の相談役及び指導
    • 監  事:内部監査・例会及び各事業の監事講評

    役員会について

    役員会には、理事以外に各事業担当者も参加することとし、委員長不在時には必ず代理を立てることとする。
    各委員会委員長は年間を通じ数回、副委員長を同席させることとする。

    委員会について

    委員会構成

    ○委員会構成
    総務広報委員会/会員交流委員会/未来創造委員会/地域創成委員会 /全力swing委員会/レノファ協創委員会
    ・各委員会には担当副会長、委員長及び副委員長を置く。
    ・各委員会は必要に応じ、役員会を経て他委員会より出向を求める事ができる。

    各委員会活動

    下記の各委員会活動と、例会開催準備を主体に委員会を開催すること。

    総務広報委員会

    ・小野田YEGWEBサイト、Instagram等SNSの管理
    ・定期総会、臨時総会の開催
    ・役員会の運営
    ・総務広報に係る事業への参加協力
    ・担当例会の企画運営

    会員交流委員会

    ・会員の資質向上に資する例会の実施
    ・OB例会の企画
    ・YEG内外事業への参加の取りまとめ

    未来創造委員会

    ・七夕飾りの企画運営
    ・願いが叶う街プロジェクト2026企画実施
    ・会員のYEGRRIDEを確立する例会の実施
    ・担当例会の企画運営

    地域創成委員会

    ・おのだ七夕祭り2026企画運営
    ・担当例会の企画運営

    全力swing委員会

    ・6団体親睦ゴルフ大会の企画運営
    ・山口県連第27回親睦ゴルフ大会 小野田大会の企画運営

    レノファ協創委員会

    ・レノファ山口との協創による事業の企画運営
    ・レノファ山口並びに理科大生との協創による事業の企画運営

    例会について

    • 原則、毎月第3火曜日に開催する。但し、例会内容によっては役員会の承認を経て、例会日を変更できる。
    • 例会後には、懇親会を企画する。
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